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2006年04月04日
雑誌うるま
urma May 2006 No.98
紙面ピックアップ
広告(P2)
「泡盛100,000円→80,000円」
泡盛館
ナナフシめがね(P52)
奈須重樹(なす・しげき)=文・写真
第12話 シーミー
「うちの近所に映画監督が住んでいる。」で文が始まる。
ココで書いた當間早志監督だ。
ということは、私の家も近所になるのかなぁ~
写真:oroku
月刊『うるま』編集部ブログ
やちむん OFFICIAL WEB SITE
DVD SGND-10「やちむん天国」
Ps.
この間、撮影現場を通りがかったら…
SeeMe?
Posted by oroku at 20:54│Comments(2)
│本
この記事へのコメント
ああ、今頃になってこの日のblog?を見つけました。
この時のurumaの記事、まだ読んでませんね。
奈須さんから「書いてもいい?」と言われ、「いいよ、どんどん映画を紹介してぇ〜」と即答したのですが、思い出した頃には翌月号が発売されていました。トホホ。
ちなみにこの記事を書いてくれた奈須重樹率いるバンド「やちむん」のニューアルバムの録音がつい先日まで浦添の某スタジオで行われていました。
今回はすごいです。
70~80年代の日本のニューミュージックに影響を与えたというか、そのキッカケを作った言っても過言ではない伝説のバンド「はっぴいえんど」の名ギタリスト鈴木茂さんが参加してくださっているのです。「はっぴいえんど」といえば、後にYMOを結成する細野晴臣や『ロングバケイション』の大滝詠一、そして作詞家として大ヒットソングを生み出しまくった松本隆が有名ですが、鈴木茂さんはよほどの日本ロックファンじゃない限りあまり知られておりません。
けど彼はすごい人です。というか、他の3人よりも評価すべきアーティストです。彼の傑作ソロ・アルバム『BAND WAGON』を聞けば、はっぴえんど独特のギターサウンドが彼の手によるモノだったということがよく分かります。
今回、直接会ってその謎が解けました。鈴木さんは音楽に対して極端に真面目なお方で、他の3人のようにアピール度が足りないだけなのです。
やちむんという一見へなちょこサウンドの売れないバンドに対しても彼は偏見を持たずに音楽性を評価してくださって参加してくださったのです。僕はその心意気が嬉しくてたまりません。鈴木さんは大御所であるにもかかわらず、やちむんの録音現場で真面目に音を追求し、あくせく働いていました。こんなステキな人、見たことがありません。尊敬します。
世の中、世知辛いもので、こういった本物の才能を認める作用がまともに働いておりません(同様の理由で、世間で偉人と言われているエジソンや夢を作り出すと言われているディズニーが僕は大嫌いです)。多くの人々がメディアにのせられて、踊らされていることに気づいてないだけです。僕はメディア側の人間にいるので、その薄っぺらい上っ面と金銭にまみれた世界が手に取るように分かります(全てとは言いませんが)。
すみません。ちょっと熱くなりましたが、それだけ感銘を受け、充実したやちむんのニューアルバム録音の日々でした。
来春早々、発売されると思いますが、今回収録したアルバムは『床屋の孫(仮題)』です。見かけたら是非手にしてほしいと思います。鈴木さんの来沖ライヴも予定されております。その詳細が決まれば報告いたしますのでよろしくお願いします。
この時のurumaの記事、まだ読んでませんね。
奈須さんから「書いてもいい?」と言われ、「いいよ、どんどん映画を紹介してぇ〜」と即答したのですが、思い出した頃には翌月号が発売されていました。トホホ。
ちなみにこの記事を書いてくれた奈須重樹率いるバンド「やちむん」のニューアルバムの録音がつい先日まで浦添の某スタジオで行われていました。
今回はすごいです。
70~80年代の日本のニューミュージックに影響を与えたというか、そのキッカケを作った言っても過言ではない伝説のバンド「はっぴいえんど」の名ギタリスト鈴木茂さんが参加してくださっているのです。「はっぴいえんど」といえば、後にYMOを結成する細野晴臣や『ロングバケイション』の大滝詠一、そして作詞家として大ヒットソングを生み出しまくった松本隆が有名ですが、鈴木茂さんはよほどの日本ロックファンじゃない限りあまり知られておりません。
けど彼はすごい人です。というか、他の3人よりも評価すべきアーティストです。彼の傑作ソロ・アルバム『BAND WAGON』を聞けば、はっぴえんど独特のギターサウンドが彼の手によるモノだったということがよく分かります。
今回、直接会ってその謎が解けました。鈴木さんは音楽に対して極端に真面目なお方で、他の3人のようにアピール度が足りないだけなのです。
やちむんという一見へなちょこサウンドの売れないバンドに対しても彼は偏見を持たずに音楽性を評価してくださって参加してくださったのです。僕はその心意気が嬉しくてたまりません。鈴木さんは大御所であるにもかかわらず、やちむんの録音現場で真面目に音を追求し、あくせく働いていました。こんなステキな人、見たことがありません。尊敬します。
世の中、世知辛いもので、こういった本物の才能を認める作用がまともに働いておりません(同様の理由で、世間で偉人と言われているエジソンや夢を作り出すと言われているディズニーが僕は大嫌いです)。多くの人々がメディアにのせられて、踊らされていることに気づいてないだけです。僕はメディア側の人間にいるので、その薄っぺらい上っ面と金銭にまみれた世界が手に取るように分かります(全てとは言いませんが)。
すみません。ちょっと熱くなりましたが、それだけ感銘を受け、充実したやちむんのニューアルバム録音の日々でした。
来春早々、発売されると思いますが、今回収録したアルバムは『床屋の孫(仮題)』です。見かけたら是非手にしてほしいと思います。鈴木さんの来沖ライヴも予定されております。その詳細が決まれば報告いたしますのでよろしくお願いします。
Posted by 早志 at 2006年11月01日 05:35
早志監督、詳細報告お待ちしております。
また、映画公開も待ち遠しいです!
また、映画公開も待ち遠しいです!
Posted by oroku at 2006年11月04日 18:04
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